stegral の雑記

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3月に観た映画のレビュー・評価まとめ

こんばんさま。stegralです。

2018年3月に観た映画のレビュー・評価を以下にまとめます。

主に利用したサービスは

になります。

その前に

わたしはFilmarksというサイトで映画のチェックをしています。是非、利用してみてください。
stegralの映画記録さんの映画レビュー・感想・評価 | Filmarks


今月は7作品でした。

  1. シビルウォー/キャプテンアメリカ
  2. マンチェスター・バイ・ザ・シー
  3. レオン/完全版
  4. マネーショート
  5. コードネーム U.N.C.L.E
  6. 僕と世界の方程式
  7. ザ・マミー/呪われた砂漠の王女


順番にサクっっと行きます。

シビルウォー/キャプテンアメリカ 4.6点

TSUTAYAでレンタルしました。

シビルウォーキャプテンアメリカシリーズでは3作目で、MCUとしては13番目の作品になります。

みどころ

今回はコレというヴィランは居ません。
謎の男が裏で工作するシーンはありますがヒーローは踊らされているといった表現がピッタリきました。
ヒーローは何に踊らされているのか?大雑把に言うと国連がヒーローを管理するソコヴィア協定に賛成するのか?賛成せずにその男を追うのか?

一番の見どころはヒーロー同士の衝突であり、その「どちらに味方したいか?」という視聴者への共感だと思います。

アクション映画としてもヒーロー映画としても間違いなく面白い作品ですし、MCU作品の重要な分岐点でもありますから、これを見ておかなきゃ損というレベルでおすすめします。

また、スパイダーマン・ホームカミングの前日譚にあたる作品です。そちらを見る場合はこちらを見ておくと良いでしょう

マンチェスター・バイ・ザ・シー 4.3点

この映画はアカデミー賞をはじめとした多数の賞を受賞されたヒューマンドラマの映画です。
Amazon Prime Videoで観ました。

作品は全体的にある男性に焦点を当ててストーリーが進みます。その男の人が感じている感情が情景描写なのかマンチェスター・バイ・ザ・シーの雰囲気とぴったりで、観ている自分もすごく引き込まれます。

この男の人は映画の中で「悲しみ」と「怒り」しか感情を見せません。この演技はごく自然で作品に違和感なく共感できました。
作品が終わると静かに深く息をつくような映画です。

レオン/完全版 4.2点

クライム、ギャング、殺しなんかがありますが基本はドラマ映画です。
Amazon Prime Videoで観ました。

12歳の女子のマチルダ役は「ナタリーポートマン」です。

マチルダはギャングに家族を殺され、そのためレオンに助けを求めます。
レオンと共に掃除屋の仕事をします。この2人には同僚よりは相棒として愛もあったし、家族のような愛もあったと思います。

設定が面白く、またそれを無理に作らない作品のストーリーが良かったです。

レオンは過去に何があったのか明確な描写はないですが、文字の読み書きの練習中だったりマチルダと遊ぶシーンだったり、子供に戻ってるようなシーンが多々あります。それが警戒心を解いたようにどんどん映画に見入ってしまいました。

マネーショート 3.8点

ドキュメンタリティドラマ?なんていうのかわからない。

2007年付近で起きたサブプライム住宅ローン危機、というバブル崩壊を予測し結果として巨額の富を得たということを描いた作品です。

難しいこと考えず、経済破綻が起きたがゆえに大成功したということだけ見ればそれこそ大逆転劇を楽しめます。

コードネーム U.N.C.L.E 3.5点

アクション、ロマンス映画です。スパイ映画とはチョット違った感じがしました。

作中は3人グループに焦点を当ててます。2人は男で、国籍が違います、もう1人は女性です。
設定とか面白く、また舞台が昔のスパイ映画っぽさを感じたのですが作品中に面白メカ?ガジェット?があまり登場しないため少し消化不良になりました。

アクションやロマンスといった配合バランスが良く、作品をより良くするような丁度いい感じでした。

僕と世界の方程式 3.2点

ドラマ、青春映画です。

詰め込んだ結果、結局何を伝えたかったのかわかりませんでした。
ですが、子供が見るよりも親世代、大人が見ればもっと違う意見が多いと思います。

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 2点

言わずもがな、トム・クルーズ映画です。
前評判から酷いと聞いてましたがAmazon Prime Videoで見放題になってため観てみました。

一応アクションや冒険のようなシーンがあるのですが全体的につまらなかったです。
まじめでシリアスなシーンでちょっと冗談が入ったりとかとにかくウザかったです。
あと、せっかくのトム・クルーズですから女優ももう少し張ってよかったと思います。

全体的に「何を見せられているんだろう感」がずっと解消されずもやもやしちゃいました。

まとめ

最近はマンチェスターのようなヒューマンドラマの面白さがわかってきてこれまでのわたしの映画観が少しずつ変わっていってます。
初めてこうやってまとまった文章にしたので(TwitterとかFilmarksと違って書き連ねにくい)是非リアクションください。